リフォーム前のお悩み・ご要望

お母様は70歳を超えて心臓疾患で倒れ、大事には至らなかったそうですが、寒い季節にはトイレが不安を感じる場所になってきたそうです。また、和式トイレがだんだんつらくなってきたことや、将来は同居している子供さんに介護をお願いする事になるかもしれないということで、その時には迷惑をかけないようなトイレにしておきたいというご要望でした。
リフォーム前は、小便器の水が流れにくくなっており、掃除が大変で臭いもしていました。

●プランニングのキモ
介助を見据えて小便器は撤去し、スペースを拡大します。壁に断熱材が全く入っていないので、内壁を壊して断熱材を入れ、内窓を設置して2重窓とします。便器は暖房機能付きとし、天井には珪藻土を塗ってにおい対策とします。



お母様の感想

11月に入って急に冷えるようになったので、リフォームして初めてトイレの暖房を入れておきました。そして、今年一番の寒さになった翌朝、いつものように"寒いトイレ"だと思って入った時にびっくり! ほんのり暖かいのです。「そういえば暖房を入れておいたんだ」と思い出して、リフォームして本当に良かったと思いました。
玄関に置いてある鉢植えもトイレの中に移動したんですよ。トイレの中がほんのり暖かくて家の中で一番快適な場所だったからね。夜は鉢植えをトイレに入れて寝るようになりました。
朝トイレに入っていると、愛猫が朝ごはんをねだりにキャットドアから顔をのぞかせるの。それがかわいいんですよ。


施工前【before】

和式のトイレはご高齢にはつらくなってきました。

 

手前には小便器があり、トイレが狭く使いづらかったようです。

 

小便器は臭いがひどくなっていました。


施工後【after】

完成したトイレはとても広くて明るく。ご高齢のお母様を考え、手洗いは別に設置。

右側には十分な介助スペースが。掃除用具のキャビネットを設置。窓は内窓を取り付け。自然と何か飾りたくなるニッチも設けてあります。


「暖かくなってよかったわ」

手洗い器のカウンターには大好きな猫のオブジェが。自然と飾りたくなるトイレになったようです。


天井には、におい対策で珪藻土(MPパウダー)を塗っています。

朝に猫が顔を出してえさをおねだりするキャットドア。


掃除用具のキャビネットを設置。

床下には断熱材を施し、寒さ対策をしてあります。



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